二輪好きの拙い日記

二輪オタク(知識皆無)の拙い日記です。バイクがメインになるかも。

自動二輪教習5.6時間目

こんにちは。今回も教習内容の振り返りをまとめていこうと思います。

5時間目は普通の教習、6時間目はシミュレーターでの教習でしたので、まとめて書かせていただきます!

5時間目

1.慣らし走行

バイクの点検を終えるや否や、教官が一言。「今回は今までやってきた課題の総復習になります。」この時点でまだスラロームもまともに練習していない私は不安だらけでしたが、ひとまず慣らし走行。ひたすらクランクや一本橋などを繰り返し、20分ほど走り続けました。

 

2.指摘の嵐!

いつもよりも長い慣らし走行を終え停止するように言われると、「ここまでは頑張ってなんとか進んできたけど、正しい運転の仕方はまだよく分かってないよね?」と一言。まぁそりゃ4時間しか走ってませんし、そこまで詳しく運転姿勢について言われた記憶もないですし…と思いつつ話を聞いていると、1番の問題点は前ブレーキをうまく使えていないことだと判明。ブレーキのタイミングや、急制動のコツなどを詳しく教えて頂きました。

 

3.急制動

全開の教習で、次回はスラロームと聞いていたのですが、ブレーキの話から派生し急遽急制動をやることになりました。教官の見本の後、いよいよ挑戦です。実のところこの急制動、あまり自信は無かったのですが、思っていたよりも余裕で止まることができ一安心。ブレーキの目安であるコーンもありますし、この課題はエンストしても問題は無いため比較的楽に感じました。「急」制動、とは言いますが、決して急ブレーキの練習ではなく、ブレーキの掛け方を学ぶ課題のように感じましたね。実際、急制動ではなく時速40kmからの停止と呼ぶ所もあるようです。

 

4.スラローム

急制動が特に問題なくクリアできたため、いよいよ残りの時間でスラロームに挑みます。前回はなんとかパイロンを避けるところまでは行けたので、タイムを短縮できれば、と思っていたのですが、結果としては前回とほぼ変わらずでした…

車体をうまく傾けられないと言うのと、2本目、3本目とどんどん奥が詰まってしまい通り抜けられないと言うのがほとんどで、最後の方は抜けることができるようになりましたが、不安が残る結果となりました。

コツとしては、ニーグリップをしっかり使い、傾ける時は、傾けたい方向のステップを踏みつけるイメージだそうですが、イマイチ感覚が掴めないので、まだまだ練習あるのみですね…

 

5.5時間目終了

そんなこんなで、今までの教習の中でも一番と言って良いほど内容の濃い1時間を終えました。手応え的にはオーバーかな…と少し落ち込んでいましたが、なんとか判子をもらうことが出来ました。

教官曰く、ここまでで7割出来ていれば問題ないが、私は69%あたりなようで、今後の上達を見越して判子を下さるとのことでした。

かなり不安の残る結果となりましたが、一先ず次に進めたので一安心です。6時間目はシミュレーター、7時間目はAT体験ですのでしばらく時間は空きますが、今後も集中して取り組んでいきたい次第です。

 

6時間目

6時間目はシミュレーターでの教習でしたので、特筆することはありませんが、内容としては速度に応じたカーブの曲がり方、雨天時や砂利道でのブレーキングなどを学びました。普通免許取得時に学んだ二輪車の特性を、シミュレーターで学ぶと言った形だったので特に新鮮感も無かったですが、転ぶといったことがない分しっかりと挙動を学ぶことが出来ました。

この教習を終えて思ったことは一つ「バイクを買う時はABS付きが良いな…」と言うことでしたね(苦笑)

 

さいごに

と言うことで以上が5.6時間目の教習内容でした。6時間目には教習コースのプリントも配られ、いよいよ第一段階も終わりが見えてきました。次回はAT車の体験です。ホイールベースが長く、直進安定性はあるスクータータイプですが、低速走行などは非常にバランスがとりにくいようなので、心してかかりたいと思います!!

ではでは〜